パソコン版で人気の「堀井ミステリー三部作」の「北海道連鎖殺人 オホーツクに消ゆ」。
「ポートピア連続殺人事件」と同様のテキストアドベンチャー作品で
東京で発生した殺人事件から北海道での連鎖殺人に発展する本格ミステリーゲームです。
ファミコン版はエニックスの「ドラゴンクエストII 悪霊の神々」の興奮が冷めやらないうち発表されました。
エニックスの「ポートピア」「ドラクエ」の堀井雄二氏が関わっていることを強調したかったのか、
他社作品のドラゴンクエストIIの名前を出してアピールしています。
2メガビットもドラクエIIの2倍の容量あり当時としては大ボリュームでした。
このイラストは「キャバレー ルブラン」での聞き込みシーンなのですが、
本来まだ出会ってないはずのシュンがなぜか居ます。
本編ではこの状況は存在しないためか以降の広告では登場しませんでした。
3月27日と広告にも発表されていたものの、5月に延期されます。
さらに5月→6月に延期されます。
イラストは何度か変更されて発売迄の間広告を掲載し続けていました。
発売直前にようやくパッケージやROMにも採用されているイラストが広告に登場しました。
無事、1987年6月27日に発売され、発売後の広告では
原稿や画面の枚数などで大作なのをアピールしています。
同時にアンケート葉書のキャンペーンも掲載されていました。
追加シナリオも遊べてファミコン版も遊べるリメイク版が発売中です。
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